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2021年天下分け目の年 台湾と日本・そしてアメリカ

2021年天下分け目の年 台湾と日本・そしてアメリカ

みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
2021年が皆様にとって素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます。

年明けから世界では様々なニュースが出ています。
・イギリスのブレグジット完結
・各国での新型コロナの拡大
・アメリカ大統領選

我々日本・台湾にとって命運を決める大統領選が1月6日上下議員総会で通常では慣例として結果発表がされることになります。しかし、当日大統領可決に関し共和党上院議員が少なくとも5人以上、下院議員が140人以上異議を唱えるとアメリカのニュースが伝えています。前代未聞の事態が起きそうな予感がします。一体、1月20日の大統領の椅子に座っている方はどなたになるのか余談が許せない状況です。
今までずっと書いてきました民主主義を守るための戦いが続いています。
それが守られることは日本にとっても台湾にとっても当たり前の事でなくてはならないはずですが、その前提が覆される状況に今対面している訳です。
民主主義が侵される事、つまり言論の自由がなくなる、常に監視されている、一部の集団に富と権力が集中する構造が日常化してしまう事になってしまいます。
我々はいつも自由に自分の思っている事を話し聞きして来ました。
しかし、本当の意味でやっと何かがおかしいと感じませんか?感じているはずです。世の中間違っているのではないかと。
コロナがいい例ではないでしょうか。なぜか毎日煽りまくっています。
煽られたおかげで皆戦々恐々、経済下落、失業率up、中小企業の倒産、収入低下、そして国民の分断化が進んでいるのです。どこかに引っ張られていく感じを受けませんか?
コロナって何でしょう。コロナウイルスは、表面に約20nm位の特有な突起がある風邪のウイルスで、見た目が王冠によく似ているのでギリシャ語で王冠を意味するcoronaという名前が付けられた経緯が有ります。要は風邪なんですよね。じゃあ、風邪なら毎年流行るではないかと。いつもの風邪なら鎖国なんかしませんよね。防護服なんか来ませんよね。つまり、いつもの風邪じゃないから世界中の国を管理している人たちが躍起になってそれを防いでいるのではないでしょうか。知っているから。
そこにグローバルの波を重ねると何か見えてきませんか。
言論がある場所で統制・コントロールされ始め誰かの思惑でそれがある方向に位置づけされ、それに絡んだグローバリストたちがその裏で儲ける、若しくはそれに便乗してある思惑を遂行する。なんだか両方とも当てはまってしまうのではないかと勘繰ってしまいますね。日本人にとって大事な種子法や水道民営化法案などこぞって国民に伝えなくてはならない時期に、もりかけ、日大タックル事件、貴乃花事件、今では桜ですか?結局結論の出ないまま一定の時期が過ぎると結論も出さず水が引くようになくなります。
じゃあ、いまは?と聞かれると<コロナ>だけ。しかしその裏では今回はアメリカ大統領選挙が絡んでいます。実際アメリカの実態は報道されていませんよね。トランプ大統領を嫌いな人(安倍さんを嫌いな人)たちにとっては追い風ですよね。もしかしたら追い風を吹いているのかもしれませんが。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
2021年は、天下分け目の年だと感じています。台湾専門家として台湾情報を発信するのが役目なのですが、この天下分け目の下には台湾、日本も含まれていますので必要最低限の事は伝えていきたいと思います。
民主主義が勝てば今年からいい年になります。
台湾は半導体を中心とした経済構造で各企業はこぞって好決算、株最高値を更新しています。
日本も政策が正しければ恩恵を受けられることは間違いありません。プライマリーバランスの黒字化の廃止、それだけでしょう。デフレを脱却でき始めれば希望が待っています。
それを動かせるのは一人一人の自由な言論と知識で間違いを正す事です。
国民って最強だと言う事実知っていますか?
選挙で日本を動かせる権利を持っているからです。
1票が動かす力を持っているのです。
今、みなが苦しんでいるのは、自分たちが間違った人を選んだ結果なので自業自得と言えるでしょう。
選挙で次世代を動かせる優秀な人材を選びましょう。
選ぶためには、我々は知識を得なくてはならないのです。
人生常に勉強です。