台湾対中国投資規制撤廃等今後の経済は?
今後総統として国民から期待されている馬氏であるが、台湾企業が大陸投資を純資産の40%
までに規制されている規制を撤廃するのではないかと言う問題には、あまり考えに無いようである。
台湾国民が誰もが不景気だと話すように、今現在決していい状態ではない。もし規制撤廃する
ようであれば、国内景気が更に冷え込んでしまう可能性があるからだ。まずは、国民が国内景気
が上向いてきた事を実感させることが最優先だろう。
選挙の公約でもある台湾中国関係改善による台湾経済を活性化させることは重要なことだと思う。
7月をめどに直行便も飛ぶような話も出ている。直行便が飛ぶ事により、中国からの観光客の
受け入れや、中国企業の台湾進出で、経済効果に波及されるのではないかとの見方もある。
中国関係がよくなるとの見通しで、外国人投資家が1200億円もの株に投資をした話も出始めている。
何はともあれ、8年前以前の元気があった台湾の風がまた吹いてもらいたい物だ。