台湾 中国と新たな歴史の一歩が始まる!!!
台湾、中国の直行便と人民元両替に関する具体的なタイムスケジュールが決まったようだ。
ニュースによると、直行便は7月4日から。毎週金曜日から月曜日と言う変則型だ。
台湾の桃園、小港空港と、中国の上海、北京、アモイ、広州を結ぶようだ。
第2段階は、台湾の清泉崗、松山空港も入るようである。
年末までには毎日就航させる予定であると言う。
人民元の両替も直行便と同じ7月の4日から台湾全土で始まるようである。偽札問題がそのうち
起こるんだろうななどと心配しているのは私一人だけでしょうか?
当面は人民元2万元ぶんだそうだ。
中国から来る観光客に対する保証金制度や在職証明書の提示なども廃止されるようだ。
両岸が新たな歴史を開始する訳である。
さまざまな問題が起き始めるきっかけでもある。不法滞在。不法労働。偽札の流通。等々山ほど。
しかし、この決定を決めた政府の度胸にも敬服したいと思う。両岸の関係、経済、文化、教育等
よい方向にお互い交流してもらいたいと思う。また、両岸の経済的な投資が活発化することで
失業率の改善や、新たな事業の創出等も期待したい所だ。
わたしが一番期待している所は中国から沢山の観光客が流れ込むことにより、台湾の民主化された
国を見て、大陸の共産主義に支配された、報道、教育、文化、等の不適切な所を感じ取ってもらい
それを、大陸の間違った世界常識を改善する役割を各個人に担って欲しいと言うことだ。
台湾の方々は、彼らが流入してくる事に沢山の苦労を感じるだろう。
しかし、今こそ台湾と言う国がここまで発展していると言う事を堂々と彼らに知らしめさす機会が
来た事を感じて欲しい。
最初の苦労がその後のより良い関係を生む基礎になる事を願ってやまない。
頑張れ台湾。