suzukiconsultant’s blog

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林森北路 最近思うこと

昨日は、某半導体会社の社長と夜9時に待ち合わせ。2ヶ月ぶりの対面なので楽しみでした。

すぐに林森北路のスナック ティアモに。K氏はカラオケがめちゃくちゃうまいので、早々にカラオケ大会に。1時閉店。女の子たちが腹減ったとうるさいので近くのパブで軽く夜食を。3時近くにお開きでした。今日はかなり眠い。

現在、半導体を含め、諸産業の生産工場が大陸に移動しています。2年ほど前は2万人近くいた日本人駐在員も聞くところによると現在8000人ちょいまで落ち込んでいるとか。以前から盛況だった林森北路も最近めっきり人影が薄くなっています。
中條通り(南京東路~長安東路にかけて、新生北路沿い)には、小吃店(しゃお ちー でぃえん)台湾の食べ物屋さんが並ぶとおりが有るのだけど、昔は夜市のように人が多く、人を避けて歩いていたのですが、最近は本当に人が少なくなってます。

お酒を飲むところは、スナック、ラウンジ(この二つはほぼ同じ;;隣に女の子が座って話して、カラオケ歌うと言う普通のパターン) クラブ(いわずと知れた、気に入った娘がいれば、交渉しだいで連れ出せる店)、台湾KTV(服脱いで、騒いで飲んでXXXの店)、正式台湾クラブ(きれーーーな娘がわんさかいて、横に女の子が座ると、15分で1000NT$(日本円で4000円近く)取られる、お金持ちの行く店)、こんな感じに分類されます。一般的に我々は通常スナックで、 エスカレートすると書いてある順番で、盛り上がります。
まあ、人が少なくなる理由の一つに、サービスの低下が一番の問題じゃないかと思っています。以前は、プロの接客が出来る女の子がたくさんいたのですが、最近は、????????的なサービスばかりで、酷い所だと、こっちから話ししなければ女の子は何も話さない店もあります。各店のママは、景気が悪い悪いと嘆いてますが、悪くなった時こそチャンスだと思って社員教育に力を入れて欲しいと思います。悪い時ほど投資をしろ。良くなったらその投資はちゃんと帰ってきますから。いい店がたくさん復活する事を切に願っているこの頃です。