台湾で就職 海外での就業の大変さ ご参考に

弊社は人材紹介、人材派遣、語学教師派遣をしている関係上、毎日のように、台湾に住んでいる日本人、日本からの台湾での仕事依頼が入って来ます。優秀な方もたくさんいらっしゃいますが、中には遊び感覚で台湾に留学しに来て、ビザが欲しいが為に就職したいと思っている方もたくさんいらっしゃいます。
現地採用＝台湾の企業に直接就職をし、招聘ビザをもらう。
現地で仕事をするにはたくさんの気苦労が起こります。
言葉の壁＝中国語が話せないと社員とのコミュニケーションが円滑に行きません。英語で業務を行ってい　　　　　る会社もたくさんあります
　　　　　生活するためには中国語が必要です。
文化風習＝日本で当たり前のことが、海外では当たり前ではない　と言ったケースが頻発します。
　　　　　＜どうして＞、＜なんで＞　この言葉が現地に慣れるまでは頻発します。
　　　　　日本の常識は世界の非常識　この言葉実感できます。
給料　　＝日本人は４５０００ＮＴ＄～ＵＰ　（１６６５００円～ＵＰ）　現地の相場に合わせられてし　　　　　まいます。しかし能力の高い人は、たくさんもらっています。
　　　　　ボーナスは、１.5ヶ月～６ヶ月くらいが目安になります。
　　　　　税金＝年収の２０～２５％を支払います。
求められるスキル＝各会社によって違いますが、前向き、精神的に強い、腰掛け的就職でなく長く働け　　　　　　る、協調性のある人が好まれます。日本と一緒ですね。
福利厚生＝日系企業は日本の福利厚生が適応されますが、住宅手当、社宅、寮と言ったものは適応される　　　　　ケースは少ないです。

海外で生活、就職するために頼れる人を探しておくことも重要です。最終的には自分で何でも解決しなければなりませんが。
他にもたくさんのことがありますが、海外で就職を希望される方、がんばってくださいね。
何か質問があればお気軽にお尋ね下さい。。