足るを知る
台湾総統選挙が終わってから各マスコミは、今後どのように経済、生活、国際社会の中での
立場が進展していくかを色々検討し始めている。
中国の古人が残してくれたさまざまな教訓は、広大な大地、自然、ゆとりのある心より
生まれたに違いない。今でも、これからも永延に語られていくすばらしい教訓が中国から
生まれた。しかし、いま、その教訓を生んだ国はいったいどうなってしまったのだろう。
古人の教えを守らず、共産主義という虚空により、自らその戒めを破り、その劣悪な態度を
世界中の人々にさらけ出している。
足るを知る と言う言葉が有る。 目に前にあるすべてのことは、満足することを知って
いる者にとっては理想の世界であるが、満足することを知らない物にとっては世俗の世界に
過ぎない。世の中を動かしている全ての活力は、うまく引き出せば社会を発展させるが、
使い方を謝るとガタガタにしてしまう。菜根譚にもこのように書いてある。
立派なお父さんがいた家系が、馬鹿息子によってめちゃめちゃにされたようだ。
チベット問題、これも恐ろしい問題だと思う。世界中の人達がもっともっと声高に批判する
べきである。
一部の人間に操られている世界。本当に恐ろしいと思う。
自由のある国に生まれてよかった。