久しぶりの同時通訳体験
本日、午前中一杯はクライアントに対しプレゼンテーションを行っていた。
弊社からの参加は5人。本日は、翻訳に関する技術的なプレゼンテーションであったので
弊社の通訳を一人帯同した。大きな案件に対するプレゼンであったので、私が通訳をするのは
おこがましいので控えた。
プレゼン開始から同時通訳が始まった。よくテレビでやっている、話し始めてから数秒遅れで
通訳が始まるあれである。なぜか弊社の通訳の先生ではあるが、久しぶりに頼もしい感じが込み
上げて来た。なにか、こう、いいなー と言うあの感じ。
1時間ほどで無事プレゼン終了。その後質疑応答などで30分。私一人が最後に残り今後の
スケジュールの打ち合わせ10分ほど。
同時通訳の体験はなかなかそう多くは体験できない物である。しかしながら、自分にとって
両方の言語が理解出来てしまうのでなぜか途中から耳障りの感じがしてきた。この同時通訳、
本当に他一方の言語が理解できない場合、母国語のみが耳に入る物であるので効果がある。
今日の場合は、中国語、日本語の同時通訳であったため、両方を聞いてしまったので言語の
微妙な駆け引き、言い回し等々、色々な事を考えながら聞いていた。
しかし、同時通訳が出来るまでの言語力。しかも、技術用語の同時通訳 である。
人間の能力の可能性、すばらしい物だなと感心した1日であった。
もし、優秀な通訳が必要な場合、ぜひとも彼女を使ってみてください。
連絡待ってます。