翻訳の仕事を考える?台湾ビジネス
弊社の業務は、人材紹介、語学教師派遣、翻訳、通訳派遣です。
今日は翻訳について話したいと思います。
翻訳と言うと、ある言語を有る言語に置き換える。簡単に言えばこんなことですよね。
しかし、その出来上がりの良し悪しは翻訳者のレベルによって雲泥の差があります。
その辺の留学生のアルバイトに翻訳させ、校正(誤字脱字、元の文章とのマッチング、
単語等の統一化、などなどいろんな項目があります。)もままならず、それをお客様に
堂々と提出している会社も有ります。わたしも台湾に住み始めて半年位の時に、今では
同業者となりましたが、その会社から医学パンフレットの翻訳を無理やり頼まれました。
内容全然ちんぷんかんぷんなので台湾の以前の商社時代の友達を頼りに納期遅れ2日で
何とか仕上げた経験があります。やっている人がそんな感じなので当然出来栄えは良い物
ではないはずです。しかしそれを確認せず提出していました。
今、こうして会社を立ち上げた身としましては、このような作業は決して行ってはいけません。
弊社は語学のプロとして、しっかりとした先生を使い、忠実に内容に則したいい翻訳を
上げようと頑張っています。内容でクレームになった事はこの6年間で有りません。
今日本で翻訳を頼むと結構な値段がすると思います。海外で行えば日本の数10%もの
安い費用でいい翻訳を手にする事も出来ます。
翻訳のグローバリゼーション、ローカライズかが叫ばれている此の頃、弊社も最新のソフトを
導入し、今後益々高まる翻訳のニーズに答えられるよう、納期、品質、価格の面で、日々
努力をしています。