偶然 はるばる日本からの就職活動
午後二時に日本からお客様が来ますと、社員の一声。
OK. わかった。
午後二時。
面接者が私に部屋に入ってくる。
思わず <キョエーーーー> と、心の中で叫び声。
なんと、2日前に、日本の人材紹介会社から送ってきた履歴書の写真のK君と同じ顔が。
名刺を渡し、Kさんですか? と声をかけるとそうですとの返事。
なんで、ここにいるのと思わず言いたくなったのであるが、その言葉を飲み込んで、面接開始。
早稲田、神戸大学転部、神戸大学大学院と立派な履歴。
台湾で就職をしたいとの事。
現地採用の場合の、給与等の日本との条件との差や、福利厚生、文化風習、言葉の違いによる
コミュニケーションの問題等々を説明。
35歳なのであるが、非常にうぶで、礼儀正しい好青年でした。
押しが少し足りなかったので、面接の際の自分の押し出し方や、自己アピール方法の奥義を
少々レクチャーし、英語力の強化、中国語は必修になるので勉強方法や、台湾での公的語学機関
等々での入学方法や、ビザ取得方法などの話題も交えおおよそ40分ほどの面接終了。
明日から、各企業に問い合わせてみます。
夢を持って海外に来るのはいいことですが、住んでからのギャップもしっかりと心に刻んで
おいてくださいね。
海外では、日本の常識が、非常識になるケースがありますので。
しかし共通は、誠意を持って人と接すればきっとうまくいくということです。
いい人の周りにはいい人が。
自己訓練をつんでいけば、きっと明るい未来が見えてくるはずです。
そんなお手伝いを出来る会社を目指しています。
台湾で就職したい場合、相談に乗りますよ。
因みに昨日社内模様替えを行っていて気が付いたのですが、ノート型パソコンが1台紛失している。
この段になるまで気が付かない最低の管理体制。
泥棒に入られたのだろうか?
なぜしまってある所にないのだろう。 ?????
一瞬で原因を追及するのをやめて、あきらめました。
考え出したらきりがないので。 人を疑いたくもないし。
情報抜いておいて良かった。