第六感
以前からつくづく思うことであるが、経営者として第六感を磨く事は非常に重要な事だと
思っています。
事業を始める、行う時に、経営者は現在の自分(会社)の姿、将来の自分を必ず考え続けなければ
なりません。 当然成功するために、社会に貢献するために事業を行う訳ですから。
そんな中で、経営者としての第六感が非常に重要な要素も占めるのではないかと思っています。
じっと考えていると、自分が思っている場所、将来のその時間で起こっている事が想像の中で
おぼろげに見えてきます。 いい事も悪いことも。
ある所に行くと、ここには入っていい、いけないと言う予感。
人にあった瞬間に、この人はこちら側の人か、それともそうではないか。
この仕事は、良いか悪いか。追いかけて良いか悪いか。
困難にぶち当たった時、それをこなして行く、解決していく運が来るか来ないか。
その運を継続できるか出来ないか。
以前<気>と言う物に関してブログでふれたかと思います。
この気を練る事によって第六感というものは養われていくのではないかと思っています。
気が心を支配し、心が脳に命令を出す。脳が五感を使い物事を表現していく。
これが人の毎日の1秒1秒の行動となって自分に降りかかっていくことになります。
その行動が良いか悪いか。正しいか正しくないか。それは<気>から発せられる物であるのでは
ないかと言う事です。 病は気から と言う諺があります。 まさしく的を得ていると思います。
第六感の支流で霊感など色々な五感とは違った感があります。
要は、気が強くなればそれだけ六感も訓練される事となると言う理論になります。
日々、積極的な心を持ち、正しく、清く過ごせばその六感も成長して行くのではないでしょうか。
良い気が練れるよう、毎日の訓練が必要だと感じています。
前回書いた蛇女の件でも、別にそれを感じたのは霊感ではないと思います。実際私、何も見えません。
ただ、常々悪いことは極力しないと心に誓っているので、自分の<気>と全く違う異質の<気>が
きた場合、その六感が自分がそこに近づかないように心、脳、五感に命令を出している結果では
無いのかと思っています。
実際、私の周りには悪い人はいないと言う自負があります。