台湾の女性 本当に強いのか 考えさせられた一時
昨日食事の時のお客さんの会話です。
お客さん1: 台湾の女性って強そうにしてるけどある線超えたら急に弱くなりますよね。
お客さん2: そうですね。独立して一人でやって行っている人が多いけど、心の中の10分の6位の
一線超えると泣いちゃいますからね。
お1: (彼には正式な彼女がいる)彼女もちょっと強い事言うとすぐ泣くし。
お2: 俺も最近泣かせてばかりなんですよね。喧嘩ばかりしてるし。
日本人的な視点でばかりもの見ていてはいけないんですよね。ここ外国だし。
お1: まあ、俺は俺のやり方が有るから曲げませんけどね。
お2: 俺は女の子泣くの見るのいやだから、少しやわらかくするようにしますわ。
泣かせないでね といつも言われるし。やさしい子だから大切にしますよ。大好きだし。
お客さん2の考え方、私も凄く賛同しました。女の子はどこの国の子でもみんな同じなんですよね。
自分が年上とか、日本人的な家長制度的な考え方とか、どこか内面に有る物を強要しようとする
自分がちらほら見えてきている時もあり、しかしながら、実際は自分より弱い女の子を泣かせる事は
良くない事なんですね。傍から見たら意地悪にしか見えないかもしれません。
自分も台湾に長く住んでいて、全て一人で会社、自分の人生を切り盛りしてきた事も有り、かなり
発言が強力になってきている事も薄々感じていたのですが。
社員に対しても、先生、人材、好きな人に対しても、今後もっともっと心の中で愛情を汲み取って
一つ一つの言葉を注意しようと考えさせられました。
人生、一人じゃ絶対に生きていけない。周りに大切な人達がいるおかげで自分も成り立っている。
もっともっと感謝の心を持とうとなぜか自分で考えてしまった一時でした。
淑淑として華のある人生、淑淑として華のある人間性、淑淑として華のあるやさしく強い心。
忘れずに大切にしたいと思います。