海外の転職、日本の転職
台湾は、職業を変える方が沢山います。95%以上の方が2つ以上の企業で働いた経験があるでしょう。
弊社も人材紹介、派遣を行っていますが、提出される履歴で、職業経験欄を見るといつも思うのですが
よくもまあ、こんなに転職してるなーと。
この間久しぶりに日本に帰って、電車広告のかなりの部分で、転職、転職と謳った広告がなんとまあ
多いことでしょうか。
一種の転職ブームなのでしょうが。
遅かれ早かれみんな何かしらの職に就きます。
最初に入った会社。これって、自分が社会人になるための最初の決断なんですよね。
それを、自分に合わないから、自分の力を出せないからなどの理由ですぐにやめてしまう。
これって、良く考えると自己否定じゃないのかなとも思います。
マクドナルドのCEO 原田さんは、人生の中での仕事で仕事の中の人生ではないとおっしゃっています。
人生の中の仕事なら、その人生を自分の社会人としての最初の決断の中で一生懸命に表現する事は
重要なことではないかと思います。
なぜ生きていくところをころころと変えてしまうのだろう。
こんな素朴な疑問と毎日対座して弊社は仕事を行っています。
人に幸せを橋渡し出来る機会を作る会社、これが弊社である訳なので、こちらも人材のプロとして
最後の転職先になる職業を皆さんに橋渡ししたいと思っています。
頑張らねば。