気を分けすぎるのも考え物
先日２ヶ月ぶりに某超大手台湾会社のCEOと食事する機会がありました。
女性の方なのですが、年齢一緒、仕事に対する考え方一緒、非常に意見の合う方で、本当に尊敬の
出来る方です。
その方と始めてお会いした時、以前から知り合いだった感じがし、話が盛り上がり、時間を見たら
なんと４時間３０分も話し込んでしまったこともありました。 後ろからシルバー色のオーラが
出ている、非常に積極的な印象の方でした。
先日お会いした時の初めの私の一言。
私： どうかされたんですか？
ceo： いやー、凄い大変なことが有りまして、実は先週から会社に復帰したんですよ！
私： 相当大変だったんでしょうね。以前のオーラの色、全然違いますよ。
Ｃ： 実はね、私死んでしまったんですよ。
私： やっぱりね、後ろの色、茶色っぽくなってますよ。まだ完全に良くなっていないんですね。
Ｃ： 凄い悪い気を持っている人と長時間接触してたのでもらっちゃって。
そしたら、倒れて、気が付いたら病院で心臓マッサージしていた自分を上から見てしまったの。
それで、心臓電気ショック３回目で、ジュワーと体に吸い込まれて生き返ったみたい。
あまり親切も、逆効果のときがあるのね。少し勉強になった。
なんだか、他の方から見たらへんな会話に見えるかもしれませんが、このCEOだけは、なぜだか、
なんとなくわかるんです。何が言いたいか、話さなくてもなんとなく伝わると言うか。
彼女、大陸出張時にその人と会ってしまったそうです。以前会社経営していた人だそうですが、
残念なことにその会社がなくなり、大陸の地でさまよっていたそうです。見兼ねて、声をかけて
食事をご馳走し、話をしていた時に、どんどん悪い気を貰ってしまったと言っていました。
相当。。。。。だったそうです。
翌日、台湾に戻り倒れたそうです。過労もあったのでしょうね。
彼女、物凄く仕事の出来る方です。最近サボり気味の自分には、非常に元気をもらえた１日でした。
新規ビジネスも進めようと言うことで話がつき、私の企画書待ちとなりました。
早く仕上げなければ。
さー、仕事しましょう。元気出して。
