suzukiconsultant’s blog

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残酷な秋葉原事件を見て思う

最近のニュースで、秋葉原事件には恐怖を感じ、憤り、切なさを感じた。

被害に遭われた方、その遺族の方を思うと本当に心が痛む。

このパニックな状況が冷めない内に、連続幼女誘拐事件の宮崎被告の死刑が執行された。

執行の是非は評論家に任せるとして、やはり、重大事件が起きたときに執行される確立は

高い。国民の怒りに対して、これからこのような事件を起こす可能性のある予備軍に対し

警告の意味も含まれていると思う。

国、国民に対し、死刑囚の死刑執行を声高に反対する弁護士、評論家が沢山いる。

彼ら彼女らは、このような被害に遭われたことがあるのだろうか。最愛なる祖父母、両親、

家族、友達がこのような被害に遭われてもそれでも声高に反対するのであろうか。おそらくは

そのような罪を行った人間に、一生を持って償ってもらいたいと声高に叫ぶのであろう。

誠に尊い考え方だ。私には無理だ。

私は思う。このような罪を平気で起こせる人間は、基本的にまた起こす可能性が高いと。

執行制度がなくなれば、それ以上に残酷な犯罪が増えてしまうと。

加害者ばかりの更生の話は出るが、被害者の悲しみはどうするのか。死んだ人間には金でしか

命の尺度を見出だせない法制度。人間の命が金などで量れるはずなど絶対無い。

私の妹も5年前に被害に遭い、この世を去っている。怒りは今でもその当時と同じだ。

こんな話は二度と聞きたくない。二度と起こって欲しくない。

みんなで協力して犯罪の芽をどんどん摘んで欲しい。

教育制度の根本的な改革も絶対に必要だ。

今の日本、歪んでる。

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