台湾発 実は台湾でラーメン屋の親父もしていたんですね(2)
ラーメン屋経営の続きです。
その後、店は順調に。売り上げも安定していました。
そんなある日、かわいい女の子が突如訪問してきて、
<XXXさんですね、000のものですが。今度社内で、新しく食に関する企画部を立ち上げるのですが
一緒に参加していただけませんか?>
某、有名上場企業ですよ。 まあ、新しいことは何でも好きなので、すぐに参画。
デパートによくある美食街を大学の中に取り入れて営業展開しましょうと言うことで企画決定。
10数件ほどの大学と話を持って、その中の人が多く、台北市内に近い大学内にうちの店も
4件ほど出店。
これ、めちゃあたりで、1件当たり1日最低500~800食の売り上げを記録。
半年ほどで売り上げが落ち着き、さてそろそろ当初の目的の人材派遣会社でも始めなくては。
各店の店長さんに店を任せ、先ずは語学教師派遣業から徐々に仕事を開始し、ある程度の生徒さんを
確保でき始めてから、それを足がかりに人材紹介業を始めていきました。
店は、色々羽陽曲折を経て、契約期間が2年残っている段階で、全ての店に権利を売ってしまい
いまは、この業務に専念している、、、こんな感じです。
因みに、台湾で調理師免許にも挑戦して、一発で合格しました。
結構、日本人でもっている人少ない(筆記が中国語で何かいてあるか分からない為)ので、
いい思い出に。
しかし最近、少しまた店出したいなと言う思いがもこもこしている状態です。
今の会社がしっかり安定してからの話ですけど。